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インパクト志向金融宣言への署名・参画について

2024.03.01

  • リレーション

 株式会社脱炭素化支援機構(代表取締役社長:田吉禎彦、英語名称:Japan Green Investment Corp. for Carbon Neutrality(JICN)。以下「JICN」という。)は、「インパクト志向金融宣言(以下、本宣言)」に署名・参画したことをお知らせします。
 本宣言への署名を機に、皆様との情報交換や連携を図りながら、更なるインパクト志向の投融資の発展に寄与してまいります。

●インパクト志向金融宣言の概要
【活動内容】インパクト志向※1を有する国内金融機関の協同イニシアチブです。金融を通じて環境・社会課題を解決するという考え方に基づき、インパクト志向の投融資が自発的に且つ持続的に発展することを目指すとともに、インパクト測定・マネジメント※2の質の向上やインパクト志向の投融資の量的拡大に向けて、署名金融機関と協調した積極的・継続的な活動が求められています。
【署名機関】民間金融機関等75機関(2024年3月1日現在)
【設立日】2021年11月29日
【事務局】一般財団法人社会変革推進財団
【参考】インパクト志向金融宣言Webサイト
    https://www.impact-driven-finance-initiative.com/


●JICN代表取締役社長 田吉禎彦コメント
インパクト志向金融宣言への署名・参画に当たって

 この度は、インパクト志向金融宣言に署名させていただき、心より感謝しております。
 JICNは、カーボンニュートラルに貢献するスタートアップやプロジェクト等を対象とする官民ファンドです。
 私たちは、「カーボンニュートラルへの挑戦を通じて、豊かで持続可能な未来を創る」というパーパスのもと、設立以来、投融資先の皆さまと様々な議論を重ねながら、温室効果ガスの排出削減はもとより、産業や地域の活性化など、環境と経済の好循環にかかわる多様なインパクトの創出に取り組んできました。
 今回の署名を機に、皆様との情報交換や連携を図りながら、更なるインパクト志向の投融資の発展に寄与してまいります。
                                               2024年3月1日
                                  株式会社脱炭素化支援機構 代表取締役社長
                                                 田吉 禎彦

 

 脱炭素化支援機構(JICN)は、引き続き、様々なステークホルダーと連携しながら、脱炭素に資する多種多様な事業に対する資金供給を行い、また、 ノウハウや情報、人財を普及・輩出し、多様な主体がもつアイディアや技術をつなぐことで、豊かで持続可能な未来づくりに貢献してまいります。

※1:インパクト志向:
   投融資先のインパクトを包括的にとらえて環境・社会課題解決に導こうとする考え方
※2:インパクト測定・マネジメント(Impact Measurement and Management, IMM):
   グローバル・インパクト投資ネットワーク(GIIN)の定義に基づき、ネガティブなインパクトを低減させ、ポジティブな社会的・環境的インパクトの意図的な創出について、その測定とマネジメントを実行すること

                              【問い合わせ先】 
                               経営企画総務部企画グループ(担当:飯野・山尾)
                               電話 :03-6257-3863
                               メール:contact@jicn.co.jp

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私たちとともに、脱炭素化社会の実現に 積極果敢に挑戦してくださる方を求めています。

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